世界最薄スマートフォンGiONEE ELIFE S5.5の4G版を公開、1.6GHzのSnapdragon 400を搭載
- 2014年06月14日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)はShenzhen Gionee Communication Equipment(深圳市金立通信設備)製のスマートフォン「GiONEE ELIFE S5.5」の4G版を公開した。
GiONEE ELIFE S5.5は筐体が厚さ約5.5mmの世界最薄スマートフォンである。
発売中のGiONEE ELIFE S5.5はTD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式またはW-CDMA/GSM方式に対応しており、チップセットはMediaTek MT6592を搭載してCPUは1.7GHzのオクタコアとなっている。
GiONEE ELIFE S5.5の発表時には4G版が追加されることも明かされており、China Mobileは中国・上海で開催されたMobile Asia Expo 2014で4G版のGiONEE ELIFE S5.5を初めて公開した。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8928)に変更されており、CPUはクアッドコアで動作周波数が1.6GHzとなる。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応する見通しである。
GiONEE ELIFE S5.5Lとして展開される予定との情報もある。
当初の予定通りであれば4G版のGiONEE ELIFE S5.5は2014年6月に発売される。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobileに投入される見通し。
デザインはChina Mobileのロゴが入る以外は基本的に発売中のGiONEE ELIFE S5.5と同一である。
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