サムスン電子、グローバルでGalaxy Z Fold6とGalaxy Z Flip6を発売

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韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Galaxy Z Fold6」および「Galaxy Z Flip6」をグローバルで発売した。

Galaxy Z Fold6およびGalaxy Z Flip6は折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンである。

いずれも一部の国では事前販売を実施したが、グローバルでは2024年7月24日が正式な発売日となっている。

そのため、Samsung Electronicsは2024年7月24日からGalaxy Z Fold6およびGalaxy Z Flip6の販売を正式に開始している。

日本でもGalaxy Z Fold6およびGalaxy Z Flip6を展開することが決定しており、いずれも日本向けには3型番を用意する。

日本の移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMOがGalaxy Z Fold6 SC-55EおよびGalaxy Z Flip6 SC-54E、KDDIと同社の連結子会社であるOkinawa Cellular Telephone Company (沖縄セルラー電話)がGalaxy Z Fold6 (SCG28)およびGalaxy Z Flip6 (SCG29)を取り扱う。

Samsung Electronicsの日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)は公開市場(オープンマーケット)向けにGalaxy Z Fold6 (SM-F956Q)およびGalaxy Z Flip6 (SM-F741Q)を販売することも決定している。

日本向けの型番はすべて2024年7月31日に発売する予定である。

なお、KDDIとOkinawa Cellular Telephone Companyはauのラインナップで販売を行う。

日本の移動体通信事業者が販売する型番もSIMロックフリーであるが、Samsung Electronics Japanはオープンマーケット向けを明確化する目的でオープンマーケット向け型番はSIMフリーモデルとして展開する。