KDDI、7月24日に通信障害が発生も復旧

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KDDIは2024年7月24日に携帯通信サービスで通信障害が発生するも復旧した。

KDDIの携帯通信サービスでは2024年7月24日の19時34分から2024年7月24日の20時3分まで通信障害が発生していたという。

影響を受けたエリアは東日本エリアである。

東日本エリアには北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県、福島県、新潟県、群馬県、栃木県、茨城県、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県、山梨県が含まれる。

影響を受けたサービスはKDDIが移動体通信事業者(MNO)として提供するau、UQ mobile、povoの携帯通信サービスやKDDIから卸提供を受ける仮想移動体通信事業者(MVNO)の音声通話およびSMSとなっている。

ほかにKDDIが同社の携帯通信網を利用して提供する固定電話サービスであるホームプラス電話も影響を受けた。

2024年7月24日の20時3分には復旧したため、通信障害は約29分の継続となった。

原因は2024年7月24日の20時20分時点で確認中と案内している。

復旧後も影響を受けたサービスを利用しづらい場合は端末側で再起動もしくは機内モードのONとOFF、ホームプラス電話の場合は専用アダプタのコンセントの抜き差しを行うよう求めている。

日本では2024年7月22日にNTT DOCOMO、2024年7月23日にSoftBank Corp.で通信障害が発生および解消した。

そのため、異なる移動体通信事業者で入れ替わり3日連続で通信障害が発生したことになる。