日本電業工作がローカル5G基地局の無線局免許取得、Eagle WAVE-L5G-Aioを利用か
- 2024年08月15日
- Local 5G
NIHON DENGYO KOSAKU (日本電業工作)はローカル5G基地局の無線局免許を取得したことが分かった。
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)が運営する電波利用ホームページで確認することができる。
NIHON DENGYO KOSAKUは2024年8月7日付けで1局の基地局の無線局免許を取得した。
無線局の種別は基地局で、無線局の目的は一般業務用である。
中心周波数は4849.98MHzで、最大出力は126mWとなっている。
総務省がローカル5G向けに割当した周波数で動作するため、ローカル5Gの基地局の無線局免許であることが分かる。
NIHON DENGYO KOSAKUとしては初めてローカル5Gの基地局の無線局免許を取得したことになる。
無線設備の設置場所は埼玉県坂戸市であるため、NIHON DENGYO KOSAKUは坂戸市でローカル5Gの基地局を開設する。
NIHON DENGYO KOSAKUは坂戸市で坂戸事業所を運営しているため、坂戸事業所でローカル5Gの基地局を開設すると推測できる。
これまでに、NIHON DENGYO KOSAKUはローカル5G向けにコアネットワーク、分散装置、集約装置、無線装置の機能を備えたAll-in-One型基地局装置としてEagle WAVE-L5G-Aioの販売を開始している。
そのため、NIHON DENGYO KOSAKUが開設するローカル5Gの基地局はEagle WAVE-L5G-Aioを利用すると思われる。
スポンサーリンク