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ソフトバンクがiPhone 16シリーズの通信速度を公開、5Gを高速化



SoftBank Corp.は米国(アメリカ)のApple製のスマートフォン「iPhone 16」、「iPhone 16 Plus」、「iPhone 16 Pro」、「iPhone 16 Pro Max」の通信速度を公開した。

4機種ともSoftBank Corp.の携帯通信網では通信速度の理論値は共通となっている。

通信速度の理論値は第5世代移動通信システム(5G)のノンスタンドアローン(NSA)構成では下り最大2.6Gbps/上り最大159Mbpsとなる。

5Gのスタンドアローン(SA)構成では下り最大2.7Gbps/上り最大113Mbpsである。

第4世代移動通信システム(4G)では下り最大838Mbps/上り最大46Mbpsとなっている。

5GのNSA構成および4Gは先代機種から変わりないが、5GのSA構成は先代機種の下り最大2.4Gbpsから下り最大2.7Gbpsに高速化したことが分かる。

なお、5GのSA構成でも上りは先代機種から変わりない。

iPhone 16シリーズでは下りは5GのSA構成が5GのNSA構成を上回るため、無線アクセスネットワーク(RAN)構成を問わず5Gとしての通信速度も高速化している。

なお、5GのNSA構成は5Gの無線方式であるNR方式が4Gの無線方式であるLTE方式と連携して動作する無線アクセスネットワーク(RAN)構成のことである。

コアネットワークは4G向けのEPCを使用しており、アンカーバンドとして機能するLTE方式に常時接続が必須で、E-UTRA-NRデュアルコネクティビティ(EN-DC)を適用してLTE方式とNR方式で同時通信することになる。

5GのSA構成はNR方式が単独で動作するRAN構成で、コアネットワークは5G向けの5GCを使用する。

SoftBank

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