サムスンがIntel Atomプロセッサを搭載したスマートフォンを開発中、早ければ2014年中に発売へ
- 2014年06月18日
- Android関連
Samsung ElectronicsはチップセットにIntel Atomを搭載したスマートフォンを開発していることが分かった。
2014年中にできるだけはやく投入することを目指して開発中という。
Samsung ElectronicsのWireless Business Divisionで開発されているスマートフォンはIntel Atom Z3500を搭載するという。
Intel Atom Z3500はコードネームがMoorefieldとして知られており、22nmプロセスでスマートフォン向けのチップセットとなっている。
CPUはクアッドコアとなることが分かっており、CPUの動作周波数は最大ではなく1.6~1.7GHzになる見通しという。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応する可能性が高く、Intelが開発したマルチモード対応のベースバンドチップを搭載すると思われる。
Samsung Electronicsは既にタブレットでIntel製のチップセットを搭載した端末を投入している実績がある。
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