フランスのBouygues Telecomが7月1日にLTE-Advancedを4G+として開始
- 2014年06月19日
- 海外携帯電話
フランスの移動体通信事業者であるBouygues Telecomは2014年7月1日よりLTE-Advancedの商用サービスを4G+として開始すると発表した。
LTE-Advancedの商用サービスをフランスで提供するのはBouygues Telecomが初めてである。
開始当初のエリアはLyon, Bordeaux, Grenoble, Vanves, Issy-les-Moulineaux, Malakoff, Rosny-sous-Boisとなっている。
また、2014年9月には16の主要都市においてもエリアを拡大することを明かしている。
4G+に対応した端末としてはHuawei Technologies製の4G+ gatewayが提供される予定である。
また、4G+に対応したスマートフォンは2014年9月に投入するという。
Bouygues TelecomはLTEサービスをFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHzで展開しており、人口カバー率が69%となっている。
LTE国際ローミングにも積極的で、LTE時代をリードする姿勢を見せている。
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