MOONDROP MIAD01 (MD-PH-001)が電気通信事業法に基づく設計認証を通過
- 2024年11月26日
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総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電気通信事業法に基づく技術基準適合認定などを受けた機器の公示を更新した。
中国のChengdu Shuiyueyu Technology (成都水月雨科技)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「MD-PH-001」がUL Japanを通じて2024年10月21日付けで電気通信事業法に基づく設計認証を受けたことが分かった。
認証番号はADF240025007である。
端末機器の種類はアナログ電話用設備又は移動電話用設備に接続される端末機器、インターネットプロトコル移動電話用設備に接続される端末機器、専用通信回線設備又はデジタルデータ伝送用設備に接続される端末機器として電気通信事業法に基づく設計認証を受けた。
MD-PH-001はMOONDROP MIAD01 (MD-PH-001)の型番である。
MOONDROP MIAD01 (MD-PH-001)はChengdu Shuiyueyu Technologyにとって初めてのスマートフォンとなる。
まずは中国で販売しているが、国際展開の計画がある。
日本の認証のひとつである電気通信事業法に基づく設計認証を受けたことから、日本で発売するために準備を進めていると考えられる。
これまでに、日本の認証としては電波法に基づく工事設計認証を受けたことも判明している。
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