KDDI、国際ローミングで5G SA端末を利用不可の国と地域を案内
- 2025年01月02日
- KDDI-総合
KDDI CORPORATIONは同社が展開するauの携帯通信サービスで提供する国際ローミングのau世界サービスで5G SA契約の場合に国際ローミングを利用できない国および地域を案内した。
5G SA契約に加入したうえで、公式な5G SA対応端末を利用する加入者を対象に案内を掲載している。
5G SA契約では海外の一部の国および地域で国際ローミングを利用できない場合がある。
2024年12月24日時点で国際ローミングを利用できない国および地域であって将来的に利用できるようになる予定の国および地域を案内しており、イラン、トルクメニスタン、イエメン、シリア、豪領クリスマス島、ソマリア、チャド、ナミビア、レソト、米領バージン諸島、蘭領ボネール、ベネズエラ、チリ、英領フォークランド諸島が含まれる。
いずれの国および地域も国際ローミングの提供を開始する時期は未定となっている。
イラン、ナミビア、レソト、米領バージン諸島、蘭領ボネール、チリでは国際ローミングで音声通話、SMS、データ通信に対応する。
トルクメニスタン、イエメン、シリア、豪領クリスマス島、ソマリア、チャド、ベネズエラ、英領フォークランド諸島では国際ローミングで音声通話とSMSに対応するが、データ通信は利用できない。
国際ローミングを利用できるようになる国および地域を追加する場合はauの公式ウェブサイトで随時案内するという。
記載の情報は2025年1月2日時点の情報で、最新の情報は必ず公式ウェブサイトを確認されたい。
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