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総務省が2014年3月末時点の携帯電話契約数を公表、NTTドコモはギリギリ40%台を保つ



総務省は2014年3月末における日本の携帯電話・PHS・BWAの契約数を公表した。

携帯電話・PHS・BWAの契約数は1億5702万件で、前期比2.5%の増加、前年同期比7.2%の増加を見せている。

そのうち携帯電話の契約数は1億4401万件で前期比2.1%の増加、前年同期比5.9%の増加である。

なお、PHSの契約数は555万件、BWAの契約数は746件となっている。

MVNOサービスは契約数が1533万件となっており、前年同期比40.5%の増加を見せている。

携帯電話・PHS・BWAの契約数で事業者別のシェアではNTTドコモが首位の40.2%で、前年同期比1.8ポイント減ながらギリギリで40%台を維持した。

2位はKDDIで0.1%増の25.8%、3位はソフトバンクモバイルで0.7%増の22.9%である。

移動体通信大手3社ではKDDIとソフトバンクモバイルが前年同期から増加し、NTTドコモのみが減少となっている。

3.9世代携帯電話の契約数は4641万件で、前年同期比17.3%である。

携帯電話の契約数のうち3.9世代携帯電話は32.2%を占めている。

また、超高速ブロードバンドサービスとしては全ての都道府県において3.9世代携帯電話の割合が最も高くなっている。

■携帯電話・PHS・BWA契約数

総契約数:1億5702万件 (前期比 +2.5%、前年同期比 +7.2%)
携帯電話:1億4401万件 (前期比 +2.1%、前年同期比 +5.9%)
PHS:555万件 (前期比 +2.7%、前年同期比 +9.1%)
BWA:746万件 (前期比 +9.7%、前年同期比 +40.4%)
MVNO:1533万件 (前期比 +11.5%、前年同期比 +40.5%)

■事業者別シェア

NTTドコモ:40.2% (前期比 ▲0.4ポイント、前年同期比 ▲1.8ポイント)
KDDI:25.8% (前期比 ±0ポイント、前年同期比 +0.1ポイント)
ソフトバンクモバイル:22.9% (前期比 +0.2ポイント、前年同期比 +0.7ポイント)

■携帯電話詳細

3.9世代携帯電話:4641万件 (前期比 +4.8%、前年同期比 +17.3%)

総務省

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“総務省が2014年3月末時点の携帯電話契約数を公表、NTTドコモはギリギリ40%台を保つ” への2件のフィードバック

  1. より:

    >前年同期比1.8ポイントながらギリギリで40%台を維持した。
    多分、減が抜けてます?

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