Googleが新興市場向けのAndroid Oneプログラムを発表、インドのMicromax・Karbonn・Spiceがスマートフォンを投入へ
- 2014年06月26日
- Android関連
Googleが新興市場向けのAndroid Oneプログラムを発表した。
低価格で高品質なAndroidスマートフォンを提供することを目的としたプログラムである。
ミッドレンジ未満の低価格帯のスマートフォンが主流な新興市場をメインターゲットとしており、新興市場においてAndroidスマートフォンの普及を加速させる狙いがある。
Android Oneは標準のAndroidを採用し、Google PlayやGoogleによるOTAシステムアップデートに対応することが基本となる。
2014年の秋よりAndroid Oneプログラムを開始する。
適用したスマートフォンはインドのMicromax Informatics、Karbonn Mobiles、Spiceブランドで展開するS Mobilityの3社が投入する。
Micromax Informatics製のスマートフォンはスペックの一部も公開されている。
約4.5インチのディスプレイを搭載しており、デュアルSIMやFMラジオに対応している。
外部メモリとして取り外し可能なSDカードの利用も可能となっている。
詳細については発売が迫ればアナウンスされると思われる。
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