サムスン電子が廉価版フォルダブルスマホGalaxy Z Flip Xeを準備中、日本でも発売へ

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韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)はスマートフォン「Galaxy Z Flip Xe」を準備していることが分かった。

仏領ポリネシアの移動体通信事業者(MNO)でViniとして携帯通信事業を行うOnatiはeSIMの対応機種の一覧を更新している。

スマートフォンとしてGalaxy Z Flip Xeの型番を追加している。

Galaxy Z Flip Xeの型番としては8型番を追加しており、少なくともGalaxy Z Flip Xeには8型番が存在することになる。

日本向けと思われる型番はNTT DOCOMO向けのSC-57F、SoftBank Corp.向けのSM-F761Z、公開市場(オープンマーケット)向けのSM-F761Qを確認できる。

そのため、日本では少なくとも移動体通信事業者(MNO)としてはNTT DOCOMOおよびSoftBank Corp.が取り扱う見込みである。

さらにSamsung Electronicsの日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)が公開市場向けにも展開する。

OnatiはGalaxy Z Flip Xeと同時にGalaxy Z Flip7の型番もeSIMの対応機種の一覧に追加しており、Galaxy Z Flip7の型番も判明している。

移動体通信事業者の型番を除くとGalaxy Z Flip XeがSM-F761から始まる型番、Galaxy Z Flip7がSM-F766から始まる型番となる。

Samsung Electronicsの型番規則を考慮すると、Galaxy Z Flip XeはGalaxy Z Flip7の廉価版に相当すると推測できる。

Galaxy Z Flip XeおよびGalaxy Z Flip7ともに縦折りのフォルダブルスマートフォンとなる見込みで、Galaxy Z Flip7は順当にGalaxy Z Flip6の後継機種と考えられる。

Galaxy Z Flip XeはGalaxy Z Flip7と比して価格を抑えた機種として製品化すると思われる。

Vini