ZTE Starシリーズの新機種としてZTE Star S2003を投入へ
- 2014年06月26日
- Android関連
ZTE製のTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「ZTE S2003」が2014年6月17日付けで中国工業情報化部の認証を通過した。
中国工業情報化部の認証では、ZTE Q507Tのスペックと画像が公開されている。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2010-2025(B34)/1880-1920(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzで通過している。
国際ローミング用にFDD-LTE/W-CDMA方式にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
筺体サイズ(長さ×幅×厚さ)は約139.3×69.8×7.65mm、質量は約120.0gである。
カラーバリエーションは白色と黒色の2色が用意されている。
中国の移動体通信事業者であるChina Mobile(中国移動)向けに投入される予定である。
ZTE Star S2002の改良版で、ZTE Starシリーズのスマートフォンとなる見通し。
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