ZTEが米国法人やベネズエラ法人などを閉鎖
- 2026年01月03日
- 海外携帯電話
中国のZTE Corporation (中興通訊)は2025年に複数の連結子会社を閉鎖したことが分かった。
ZTE Corporationは2025年の連結対象の変更を開示している。
米国(アメリカ)のZTE (USA)とZTE (TX)、エルサルバドルのZhongxing Corporation El Salvador、ハイチのZTE Haiti、ベネズエラのZTE de Venezuelaが連結対象から除外された。
いずれも連結対象から除外した理由は工商行政登録抹消である。
2025年には米国法人、エルサルバドル法人、ハイチ法人、ベネズエラ法人を閉鎖したことになる。
米国では長らくZTE Corporationを含む中国のベンダにとって厳しい事業環境が続いている。
近年は2022年11月11日にZTE Corporationを含む中国の5社から通信設備の輸入を禁止するなど、事業環境の好転の兆しはない。
エルサルバドルは2024年以降に米国と緊密な関係を構築しており、米国と関係修復の過程で米国から第5世代移動通信システム(5G)の整備で中国のベンダと進める協議の中止を迫られた。
エルサルバドルの市場規模が小さく、対米関係を考慮しても事業環境は良好ではない。
ハイチは無政府状態、ベネズエラは経済が破綻しており、両国とも危機的な状況にある。
ZTE Corporationは各国で事業の継続が困難と判断したと思われる。
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