インド周辺の少数言語に対応したスマートフォンMicromax Unite 2 (A106)を発表
- 2014年07月04日
- Android関連
インドのMicromax InformaticsはW-CDMA/GSM端末「Micromax Unite 2 (A106)」を発表した。
インド周辺の少数言語を含んだ21ものシステム言語に対応したスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
チップセットはMediaTek MT6582Mを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイはタッチパネル対応の約4.7インチWVGA(480*800)IPS液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はW-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードを挿入することが可能となっている。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
インド周辺では多くの少数言語が存在しており、それらの少数言語を含んだ21のシステム言語に対応していることが大きな特徴である。
対応するシステム言語はボド語、ドーグリー語、ヒンディー語、コンカニ語、グジャラート語、カシミール語、パンジャブ語、マイティリー語、マラヤーラム語、マニプリ語、タミル語、サンスクリット語、テルグ語、シンド語、カンナダ語、オディア語、ベンガル語、アッサム語、マラーティー語、ネパール語、英語である。
価格は6999インドルピー(約12000円)と低価格に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。