Peachが7月15日よりSo-netのPrepaid LTE SIMを機内で販売開始
- 2014年07月07日
- その他国内携帯電話
So-netは訪日外国人の利便性向上を目指して2014年7月15日よりPrepaid LTE SIMをPeach Aviationの機内で販売を開始することを発表した。
機内販売の対象は関西国際空港を拠点とする格安航空会社(LCC)であるPeach Aviationが運航する関西国際空港到着便となっている。
Prepaid LTE SIMは、日本国内において高速なモバイルデータ通信サービスを利用できる。
NTT docomoの仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供しており、全国ではFDD-LTE 2100(B1)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHzを利用可能で、関東総合通信局、東海総合通信局、近畿総合通信局が管轄する一部地域ではFDD-LTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 1700(IX) MHzも利用可能である。
通信速度はFDD-LTE 1800(B3) MHz及びLTE UE Category 4以上に対応した端末で、下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
購入方法は機内で客室乗務員から購入し、ハンコ付きのレシートを持参して関西国際空港第2ターミナル出発到着ロビー内にあるアプローズ第2ターミナルビル店に行き、そのレシートを提示してSIMパッケージを入手する。
決済は機内で済ますため、プランも機内で選択する必要がある。
プランはデータ通信容量が100MBで有効期間が30日間のプラン100Mと、データ通信容量が500MBで有効期間が60日間のプラン500Mの2種類である。
価格はプラン100Mが3000円、プラン500Mが5000円となっている。
SIMサイズは店頭で選択可能で、Mini SIM (2FF)サイズ、Micro SIMサイズ (3FF)サイズ、Nano SIM (4FF)サイズが用意されている。
国際線定期便を運航する日系航空会社が日本発行プリペイドSIMを機内販売するのは初めてとなる。
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