携帯電話・PHS事業者6社がキャリアメールやSMSサービスの絵文字を共通化へ
- 2014年04月25日
- その他国内携帯電話
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの携帯電話事業者5社とウィルコムのPHS事業者1社は事業者間のキャリアメールやSMSサービスで利用する絵文字の数と種類を共通化すると発表した。
絵文字の数と種類を共通化してより分かりやすく意図があり、共通化は2014年5月以降順次進めていく。
これまでは他事業者に絵文字入りのキャリアメールやSMSを送信した場合に、受信者側で送信者側と異なる絵文字が表示されたり、文字や〓の表示に置き換わる問題があった。
そのため、送信者が意図しない絵文字が受信者側で表示されることがあり、改善の要望が多数あったとのことである。
事業者間での検討の結果、各事業者のキャリアメールやSMSサービスの文字コードをUnicodeに対応し、絵文字の数と種類を共通化することで問題を解決するという。
全ての端末が対応するわけではなく、対応する端末は各事業者が個別に案内するとしている。
・KDDI
http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/04/24/309.html
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