技適更新、SIMフリー端末などはHUAWEI Ascend G6やSamsung GALAXY Tab Sが通過
- 2014年07月07日
- その他国内携帯電話
総務省の技術基準適合証明又は工事設計認証を2014年5月に通過した端末の認証情報が更新された。
移動体通信事業者を通さずに販売されると思われる端末を掲載する。
主にSIMフリー端末やモバイルネットワークに非対応のWi-Fi版となる端末を含む。
また、市場に投入されるかどうかが定かでない試作端末と思われる端末も含むため、注意していただきたい。
■HUAWEI
・Ascend G6
└FDD-LTE Band 1/3, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
■LG Electronics
・LG-D620J
└FDD-LTE Band 1/3/19, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
■Panasonic
・FZ-E1BDCAZZJ
└FDD-LTE Band 1/3/21/19, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
・FZ-X1AKAAZZJ
└FDD-LTE Band 1/11/18, CDMA(EV-DO) BC0/BC6
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の4に規定する特定無線設備
第2条第11号の8に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
■SAMSUNG
・GT-I9195F3
└FDD-LTE Band 1/3/19, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
・SM-T335F3
└FDD-LTE Band 1/3/19, W-CDMA(HSDPA) Band I/VI/XIX
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第11号の3に規定する特定無線設備
第2条第11号の7に規定する特定無線設備
第2条第11号の19に規定する特定無線設備
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
・SM-T700
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
・SM-T800
└Bluetooth, Wireless LAN (2.4GHz/5.2GHz/5.3GHz/5.6GHz)
第2条第19号に規定する特定無線設備
第2条第19号の3に規定する特定無線設備
第2条第19号の3の2に規定する特定無線設備
HUAWEI Ascend G6はSIMロックフリーのスマートフォンとして販売されている。
LG Electronics製のLG-D620Jは日本市場向けのLG G2 miniとして発表されている。
日本では2014年9月に発売される予定となっている。
詳細は別記事を参照していただきたい。
Panasonic System Networks製のFZ-E1BDCAZZJはPanasonic TOUGHPAD FZ-E1として発表されている。
OSにはWindows Phone 8をベースとしたWindows Embedded 8 Handheldを採用している。
詳細は別記事を参照していただきたい。
同じくPanasonic System Networks製のFZ-X1AKAAZZJはPanasonic TOUGHPAD FZ-X1として発表されている。
Panasonic TOUGHPAD FZ-E1と同様にタフネスな端末に仕上げられている。
詳細は別記事を参照していただきたい。
Samsung Electronics製のGT-I9195F3は未発表端末の型番である。
型番規則よりSamsung GALAXY S4 miniの一つであることが分かっている。
詳細は別記事を参照していただきたい。
同じくSamsung Electronics製のSM-T335F3も未発表端末の型番である。
型番規則よりSamsung GALAXY Tab4 8.0の一つであることが分かっている。
詳細は別記事を参照していただきたい。
SM-T700とSM-T800はそれぞれグローバル向けにSamsung GALAXY Tab S 8.4とSamsung GALAXY Tab S 10.5として発表されている。
Samsung GALAXY Tab S 8.4とSamsung GALAXY Tab S 10.5は日本向け公式ウェブサイトにサポートページが登場している。
いずれもモバイルネットワークに非対応のWi-Fi版で、日本市場への投入は確実と思われる。
詳細は別記事を参照していただきたい。
モバイルネットワークに対応した端末はPanasonic FZ-X1AKAAZZJを除いてNTT docomoのネットワークが適している。
そのため、NTT docomoのネットワークを利用する仮想移動体通信事業者(MVNO)が扱う端末もある。
なお、Panasonic FZ-X1AKAAZZJはKDDIのネットワークが適している。
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