ドイツの裁判所が特許権侵害でMoto XとMoto Gなどの販売停止を命令
- 2014年07月11日
- Android関連
ドイツのLPKF Laser & ElectronicsはMotorola DeutschlandとMotorola MobilityがLPFK Laser & Electronicsのレーザー加工に関連した特許を侵害したとして、ドイツの裁判所が一部スマートフォンの販売停止や損害賠償などを命じたことを発表した。
マンハイム地方裁判所はMotorola Mobilityが開発した一部のスマートフォンにおいてレーザー加工に関連した特許の侵害が認め、ドイツにおけるMotorola Mobility製の一部スマートフォンの販売停止と回収、LPKF Laser & Electronicsへの損害賠償の支払いを命じた。
レーザー加工を採用したLaser Direct Structuringと呼ばれる回路設計に関連した技術において、特許の侵害をしたと認められている。
販売停止などの対象にはMoto XやMoto Gなど、Motorola Mobilityが展開している最新のスマートフォンも含まれているという。
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