Verizonがプリペイドサービスで音声端末にLTE通信を開放
- 2014年07月17日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者であるVerizon Wirelessはプリペイド向けサービスのALLSetでLTE対応スマートフォンを2014年7月17日より利用可能とした。
これまではLTE方式はタブレットやモバイル無線LANルータなどデータ通信専用端末に限られていたが、音声端末にもLTEサービスを開放することになる。
料金は月額45米ドル(約4600円)で国内電話とテキストが使い放題、データ通信容量が500MBとなっており、料金面での変更はない。
データ通信は30日有効の500MB追加で5米ドル(約500円)、90日有効の1GB追加で10米ドル(約1000円)、90日有効の3GB追加で20米ドル(約2000円)で、月に最大で2回まで追加可能となっている。
プリペイドサービス向けにLTE対応スマートフォンも用意している。
用意されているスマートフォンはLG Electornics製のLG G2 (LG-VS980)とLG Lucid 3 (LG-VS876)、Motorola Mobility製のMoto X (XT1060)、Samsung Electronics製のSamsung GALAXY S4 (SCH-I545)とSamsung GALAXY S5 (SM-G900V)である。
Verizon WirelessはFDD-LTE 1700(B4)/700(B13) MHzでLTEサービスを提供しており、これらの周波数に対応しているスマートフォンであれば端末を持ち込んで契約することも可能である。
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