SIMロック解除の合法化案が米上院本会議において全会一致で通過
- 2014年07月23日
- 海外携帯電話
米国の上院本会議の投票においてSIMロック解除の合法化案が全会一致で通過したことが分かった。
SIMロック解除の合法化については、異なる移動体通信事業者に移行する際に消費者は所有する携帯電話をそのまま使用できるべきとして提案されている。
同様の法案は米下院が2014年2月に可決しており、下院で可決した内容とは一部が大きく異なる部分ものの、上院本会議の投票において全会一致で通過している。
下院では見送られたSIMロック解除の代行や、中古販売業者による再販目的の大量のSIMロック解除なども上院では通過したことが分かっており、関連団体の意見を取り入れた判断という。
上院と下院で別れた内容は協議を重ねて、その結果を上院と下院で承認してから最終確定の内容に大統領が署名することで成立する。
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