Google、アプリ内課金があるアプリを無料と表示せず
- 2014年07月24日
- Android関連
欧州委員会はGoogleがアプリ内課金があるアプリを無料と表示することを止めると発表した。
Google Play Storeではアプリ内課金があるアプリにはアプリ購入ありと記載しつつも無料と表示してきたが、2014年9月末までに無料との表記を止めることになった。
欧州委員会は2013年12月よりGoogleやAppleなどにアプリ内課金があるアプリは無料と表示しないように要請しており、Googleはそれに従った形となる。
無料と表示されたアプリにおいて子供がアプリ内課金でアイテムなどを買ってしまうことが多発しており、多くの相談や苦情が寄せられていたという。
アプリ内課金があるアプリを無料と表示しないことで、このような不慮の課金の防止に繋げて消費者の保護にもなるとのことである。
なお、Appleについては具体的な対策案などを提示していないとのことである。
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