LG Electronics、2014年第2四半期はスマートフォン事業が4四半期ぶりに黒字転換
- 2014年07月24日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは2014年第2四半期の決算を発表した。
売上高15兆3746億ウォン、営業利益6062億ウォンを記録したと明らかにしている。
売上高は前年同期比で0.9%増、前四半期日で8%増、営業利益は前年同期比で26.5%増、前四半期比で20.3%増と好調な結果を残している。
好調な結果の要因としてスマートフォン事業が好調だったことが挙げられている。
これまで不振が続いていたスマートフォンの販売が好調で、スマートフォン事業を手掛けるモバイルコミュニケーション事業部は売上高3兆6203億ウォン、営業利益859億ウォンを記録している。
モバイルコミュニケーション事業部は4四半期ぶりに黒字転換を果たした。
四半期単位のスマートフォン販売台数が初めて1400万台を突破し、LTE対応スマートフォンの販売台数は四半期ベースで過去最高の515万台を突破している。
スマートフォンはフラッグシップとして展開しているLG G3が好調であり、今後の業績も期待したいところである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。