ソフトバンク、900MHz帯におけるLTEの開始は夏に延期
- 2014年05月07日
- SoftBank-総合
ソフトバンクは2014年3月期の決算発表会において、900MHz帯のLTEは2014年の夏より開始することを明らかにした。
当初は2014年4月より開始する予定としており、少し延期されたことになる。
ソフトバンクは900MHz帯の帯域幅は15MHz幅を保有しており、5MHz幅を既にW-CDMA方式で使用しているため、10MHz幅をLTEで使う計画をしている。
ところが、900MHz帯は一部が他の業者が業務用無線等で使用しており、移行が完了するまで使用できない状態となっている。
ソフトバンクは使用中の業者に2014年3月末を目途に早期の移行を促し他が完全な以降は実現せず、現在は残った数社と交渉中としている。
900MHz帯のLTEは規定済みのLTE 900(B8) MHzとなり、既に対応済みの端末を投入している。
LTE 900(B8) MHzは使用中の他の帯域とキャリアアグリゲーションすることも予想されている。
・ソフトバンク
http://www.softbank.jp/corp/irinfo/presentations/
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