Pantechが未発表端末PR-L310S/PR-L310Kを開発中、新しい型番規則を採用
- 2014年07月26日
- 海外携帯電話
Pantech製のLTE-Advanced/W-CDMA端末「PR-L310S/PL-L310K」が2014年4月29日付けで韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所(RRA)の認証を通過した。
認定番号はMSIP-CMM-SKY-PR-L310。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数では通過していない。
PR-L310S/PR-L310Kは未発表端末の型番である。
韓国ではブロードバンドLTE-Aに対応したスマートフォンと噂されているが、Bluetoothや無線LANの周波数で通過していない点が怪しいところである。
仮にPR-L310S/PR-L310Kがスマートフォンであれば、改めてBluetoothや無線LANの周波数で通過することになると思われる。
型番規則が少し変わっており、これまでは韓国向けスマートフォンに対してはIM-Aから始まる型番規則が与えられていたが、PR-Lから始まる型番となっている。
PR-L310SがSK Telecom向け、PR-L310KがKT向けとなり、ハードウェア的には同一となる模様である。
RRA – Pantech PR-L310S/PR-L310K
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