Pantech、自己救済策として7月は給料を支払いせず
- 2014年07月29日
- 海外携帯電話
韓国のPantechは自己救済策として2014年7月は給料を支払はない方針で決定したことが韓国メディアの報道で明らかになった。
Pantechは経営難に陥っており、峠は越えたものの破産が迫るほど危機的な状況となっていた。
韓国の移動体通信事業者3社に対して債務の返済期限延長や端末の買い取り保障などを要求して再建を目指しているが、他社に救済を要請するだけではなく自己救済策にも乗り出す。
その自己救済策として2014年7月は従業員に給料を支払わないことで決議したという。
これまでにもPantechは何度か経営難に直面してきたが、給料を支払わないのは今回が初めてとなる。
また、経営陣については経営正常化まで役員報酬を受け取らないことで決定したとのことである。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。