LTEに対応したタブレットASUS Pad TF303CLを日本で発売
- 2014年07月30日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)の日本法人であるASUS JAPANは日本市場向けにFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ASUS Pad TF303CL」を投入すると発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したタブレットである。
チップセットはIntel Atom Z3745 (Bay Trail-T)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.33GHzとなっている。
ディスプレイは約10.1インチWUXGA(1920*1200)IPS液晶である。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(I)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
日本ではNTT docomoがFOMAプラスエリアとして使用するW-CDMA 800(VI) MHzも利用可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
電池パックはリチウムポリマー電池で、容量は6760mAhである。
カラーバリエーションはブルーとホワイトの2色が用意されている。
製品型番はブルーがTF303-BL16LTE 、ゴールドが TF303-GD16LTEとなる。
価格は46250円に設定されており、2014年8月2日より販売を開始する。
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