豪州のTelstraが2016年末までにGSMを停波すると発表
- 2014年08月01日
- 海外携帯電話
豪州の移動体通信事業者であるTelstraは2016年末までにGSM方式を停波すると発表した。
Telstraは1993年4月に900MHz帯を使用して豪州初となるGSM方式によるサービスを開始しており、後に1800MHz帯も追加している。
GSM方式はTelstraのサービスに国際ローミングやテキストメッセージをもたらしたという。
2016年末までの約2年半は残りのGSM方式の加入者に対して、LTE方式やW-CDMA方式への移行を促進するという。
20年以上もGSM方式のサービスを提供しているが、LTE方式やW-CDMA方式への移行も進んでおり、LTE-Advanced方式の導入も控えている状態である。
次世代方式の登場によって、GSM方式が役目を終える日が近付いている。
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