日本における2014年6月のスマートフォン出荷台数が判明、前年同期より減少して低調な結果に
- 2014年08月20日
- 携帯電話総合
JEITAとCIAJは日本における2014年6月の携帯電話およびPHSの出荷台数に関する調査を公開した。
2014年6月の携帯電話とPHSの総出荷台数は約227.2万台で、前年同期の90.4%となっている。
そのうち携帯電話の出荷台数は約218.5万台で、前年同期の90%としている。
PHSの出荷台数は約8.7万台で、前年同期の100.5%とほぼ変わらない状態である。
スマートフォンは約112.4万台となり、前年同期の63%となり減少していることが分かる。
また、携帯電話のうちスマートフォンが占める割合は51.4%である。
2014年6月は2014年の夏モデルのスマートフォンが発売されているが、スマートフォンの販売台数が前年同期比で伸びていないことが分かる。
スマートフォンが飽和状態となっていることが要因の一つと考えられる。
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