下り最大300MbpsのLTE-Advancedに対応したSamsung GALAXY S5 4G+を発表
- 2014年08月20日
- Android関連
シンガポールの移動体通信事業者であるSingTelはSamsung Electronics製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung GALAXY S5 4G+ (SM-G901F)」を発表した。
下り最大300Mbpsで利用可能なスマートフォンとしては世界初としている。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを適用し、キャリアアグリゲーションやLTE UE Category 6に対応することで通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SingTelはFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHzでLTEサービスを提供しており、キャリアアグリゲーションはCA_3-7である。
LTE UE Category 6に対応したスマートフォンは既に登場しているが、提供する移動体通信事業者のネットワークでは帯域幅の関係で下り最大225Mbpsとなるため、下り最大300Mbpsを公式に対応するのはSamsung GALAXY S5 4G+が世界初で間違いない。
2014年8月23日から販売を開始する予定で、価格は契約プランによって0シンガポールドル~688シンガポール(57000円)となる。
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