韓国キャリアが違法な補助金支給でまたまた営業停止処分
- 2014年08月21日
- 海外携帯電話
韓国の放送通信委員会は韓国の移動体通信事業者3社に対して違法な補助金の支給で処分をすることを決定した。
2014年5月26日~6月13日の間は27万韓国ウォンを超える違法な補助金の割合は73.2%に達していたという。
違法な補助金の平均は政府のガイドラインである27万韓国ウォンの2倍を超える61万6000韓国ウォンにも上るとのことである。
これを受けて、放送通信委員会は2014年8月21日に全体会議を開催し、SK Telecomに371億韓国ウォン、LG U+に105億5000万韓国ウォン、KTに107億6000万韓国ウォンの課徴金を決定した。
また、SK TelecomとLG U+は違法な補助金の支給を主導したとして営業停止処分も加えられている。
営業停止処分の期間はLG U+が2014年8月27日~9月2日まで、SK Telecomが2014年8月30日~9月5日までと、それぞれ1習慣の営業停止処分となる。
この営業停止処分の期間中は新規の加入や機種変更などが一部の条件を除いて禁止される。
SK TelecomとLG U+は今回の営業停止処分が3度目となる。
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