AppleがiPhone 5のバッテリー交換プログラムを実施
- 2014年08月23日
- Apple関連
米国のAppleはスマートフォン「Apple iPhone 5」のバッテリー交換プログラムを実施すると発表した。
一部のiPhone 5において、電池駆動時間が急速に短縮したり、頻繁な充電が必要になる可能性があることが判明したという。
対象は2012年9月から2013年1月の間に販売された個体で、シリアル番号が特定の範囲内にあるiPhone 5としている。
利用中のiPhone 5が交換対象かどうかは、Appleが公開したウェブサイトでシリアル番号を入力して確認できる。
交換手続きは米国と中国では2014年8月22日から、その他の国や地域では2014年8月29日から開始する。
Apple正規サービスプロバイダ、Apple Store(直営店)、Appleテクニカルサポートで交換手続きを受け付ける。
なお、交換作業の前にApple社内で検査を実施して、電池以外の問題がないか確認するという。
画面割れなどで電池の交換に支障をきたす場合には、そちらを先に修理する必要があり、場合によっては修理代金がかかると注意している。
修理や交換は購入した国でしか受けられない場合があるとのことである。
既に自費で電池を交換している場合は、返金について問い合わせることも可能となっている。
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