魅族がオクタコアプロセッサやFHD+液晶を搭載したLTE対応スマートフォンMeizu MX4を発表
- 2014年09月02日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology(珠海市魅族科技)はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM端末「Meizu MX4 (魅族 M460/M461)」を発表した。
OSにAndroidをベースとしたFlyme 4.0を採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6595のMeizuカスタマイズ版を搭載している。
CPUはクアッドコアのARM Cortex-A17とクアッドコアのARM Cortex-A7で、計オクタコアとなる。
動作周波数はARM Cortex-A17が2.2GHzで、ARM Cortex-A7が1.7GHzとなっている。
ディスプレイはSHARP製とJapan Display製で、約5.36インチFHD+(1152*1920)液晶を搭載する。
高解像度化したものの、アスペクト比は引き続き15:9を採用している。
カメラはリアにSony製の約2070万画素積層型CMOSイメージセンサ、フロントにSony製の約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE/FDD-LTE/TD-SCDMA/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBと32GBと64GBが用意されている。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
カラーバリエーションは灰色、金色、白色の3色展開となる
中国市場において販売されることが決定している。
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