ヤマハの音響チップを搭載したLTE対応スマートフォンvivo X5を発表
- 2014年08月26日
- Android関連
中国のGuangdong BBK Electronic Industry(広東歩歩高電子工業)はTD-LTE/TD-SCDMA/GSM端末「vivo X5 (X5L)」を発表した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはMediaTek MT6592を搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が1.7GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はTD-LTE 2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2250mAhとなっている。
YAMAHAのデジタル信号プロセッサであるYSS205X-CZE2を搭載しており、音響関連を充実させている。
カラーバリエーションは白色が用意されている。
中国市場向けに投入されることが決定している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。