SoftBank向けモバイルWi-Fiルータ303ZTがWi-Fi認証通過
- 2014年08月27日
- SoftBank-総合
SoftBank向けのZTE(中興)製LTE/W-CDMA端末「303ZT」が2014年8月27日付けでWi-Fi認証を通過した。
無線LAN通信はIEEE 802.11 a/b/g/nで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LAN通信も可能となっている。
303ZTは未発表端末の型番である。
型番規則はSoftBankグループの型番規則と一致する。
ファームウェアバージョンはSBM_JP_MF975V0.0.0B01となっており、SBM_JPが入っていることでSoftBank向けであることは確実と考えられる。
メーカー型番はMF975であることも読み取れる。
OSにはLinux 3.10.0+を採用することが判明している。
プロダクト名がLTE Ufiで、端末カテゴリがMobile Access Point (battery powered)であることより、LTE対応のモバイルWi-Fiルータとなることが分かる。
型番の数字が30xであるため、2014年秋のうちに登場する可能性も高い。
これまでSoftBankはZTEのメーカー略号をZとしていたが、ZTに変更されることが分かる。
KYOCERAもKからKCに変更されており、SoftBankグループはメーカー略号を2文字で統一する模様である。
また、303ZTが存在するということで、302ZTも存在することになると思われる。
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