2014年上半期におけるLG U+の端末調達は半数がLG Electronicsであることが判明
- 2014年08月28日
- Android関連
韓国のLG Electronicsは2014年上半期の端末調達は半数がLG Electronicsであることが分かった。
LG U+とLG Electronicsは同じLGグループであり、LG Electronics製の端末を優先して調達していた模様である。
主にスマートフォンを調達しており、LG U+が2014年上半期に調達したスマートフォンの約47.8%がLG Electronics製となり、ほぼ半数であることが分かる。
韓国では2014年上半期に45日間の大規模な移動体通信事業者の営業停止処分が実施されたが、LG U+はLG Electronicsから大量に調達することでLG Electronicsを支援したとの見方もある。
LG U+の関係者は特別にLG Electronicsを支援したことはないとし、顧客が選択した結果と述べている。
実際にLG G3は3社を通じて好調な結果を残していることは事実である。
なお、2014年6月時点の韓国における移動体通信事業者のシェアはSK Telecomが50.1%、KTが30.1%、LG U+が19.8%となっており、LG U+は20%を下回っている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。