台湾大哥大がLTEサービスを利用可能な4GプリペイドSIMを9月1日より販売開始
- 2014年08月30日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるTaiwan Mobile(台湾大哥大)は2014年9月1日より4GプリペイドSIMを販売開始すると発表した。
4GプリペイドSIMはTaiwan Mobileが提供するLTE方式のサービスを利用できるようになる。
SIMカードは300型と500型の2種類が用意されている。
300型はデータ通信量が1.2GBで価格が300台湾ドル、500型はデータ通信量が2.2GBで価格が500台湾ドルである。
なお、300型は自網内通話の2000台湾ドル分(約350分)と自網外通話や市内通話などの100台湾ドル分、500型は自網内通話の3000台湾ドル分(約526分)と自網外通話や市内通話などの195台湾ドル分を含んでいる。
LTEデータ通信パッケージも用意されており、1.2GBと2.2GBと5GBの3種類である。
データ容量が1.2GBは有効期間が30日で180台湾ドル、2.2GBは有効期間が30日で300台湾ドル、5GBは有効期間が90日で699台湾となっている。
4GプリペイドSIMはmyfone販売店で取り扱う。
Taiwan MobileはFDD-LTE 1800(B3)/700(B28) MHzでサービスを提供するが、FDD-LTE 1800(B3) MHzはエリアが限定されているため、FDD-LTE 700(B28) MHzに対応した端末を用意する方が望ましい。
台湾でLTE方式の通信を利用できるプリペイドSIMはTaiwan Mobileが初めて提供することになる。
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