BenQがマレーシアのスマートフォン市場に参入、LTE対応スマートフォンBenQ F5とBenQ T3を発売へ
- 2014年09月15日
- Android関連
台湾のBenQ (明基電通)はマレーシアのスマートフォン市場に参入すると発表した。
マレーシア市場にはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「BenQ F5」と「BenQ T3」を投入する。
台湾市場にBenQ F5やBenQ T3が投入されているが、マレーシア版はスペックの一部が変更されている。
BenQ F5はOSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
独自インターフェースとしてQ Home UIを導入する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2520mAhとなっている。
カラーバリエーションはElegant WhiteとFashion Blackの2色展開となる。
BenQ T3はOSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用している。
独自インターフェースとしてQ Home UIを導入する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)である。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチqHD(540*960)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約30万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックの容量は1900mAhとなっている。
カラーバリエーションはElegant WhiteとFashion Blackの2色展開となる。
価格はBenQ F5が899マレーシアリンギット(約30000円)、BenQ T3が699マレーシアリンギット(約24000円)に設定されている。
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