フィリピンのSmartがセブ島でLTE-Advancedを披露
- 2014年09月16日
- 海外携帯電話
フィリピンの移動体通信事業者であるSmart Communicationsはセブ島でLTE-Advancedを披露したことを発表した。
2014年9月10日~9月13日にかけてセブ島のシャングリ=ラズ・マクタン・リゾート・アンド・スパで開催されたAsian Carriers Conference 2014に合わせてLTE-Advancedを導入した。
Asian Carriers Conference 2014はPLDT, Smart Communications, Digital Telecommunications PhilippinesといったPLDTグループが主催で開催された。
会場では100Mbpsを超える通信速度を記録したという。
これまでに、Smart Communicationsはマカティ市、ダバオ市、ボラカイ島においてLTE-Advancedの試験を実施してきた。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションを適用し、試験でも100Mbps超の速度を記録していたとのことである。
なお、Smart CommunicationsのLTE-Advancedのネットワーク構築は中国のHuawei Technologies(華為技術)が手掛ける。
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