iPhone 6とiPhone 6 Plusは韓国の認証を取得済み
- 2014年09月19日
- Apple関連
Apple製のスマートフォン「Apple iPhone 6」および「Apple iPhone 6 Plus」の販売が一部の国と地域で開始した。
韓国ではこれまでSk TelecomとKTがiPhoneを取り扱ってきたが、新たにLG U+も取り扱うことが決定している。
しかし、韓国は一次発売国どころか二次発売国からも外れており、発売日は不明な状況となっている。
日本で販売を開始したiPhone 6のA1586とiPhone 6 PlusのA1524の認証情報を表示すると、韓国のRRAの認証を取得済みであることを確認できた。
RRAは韓国放送通信委員会(KCC)の付属機関である電波研究所であり、韓国で販売するにはRRAの認証を取得する必要がある。
韓国での発売日は未定であるものの、着実に発売に向けて準備は進めていることは間違いなさそうだ。
なお、RRAの認定番号はA1586がMSIP-CMM-APA-A1586、A1524がMSIP-CMM-APA-A1524となっている。
折角なので、iPhone 6とiPhone 6 Plusを触った感想を少しだけ。
店頭では“デカい”という意見もよく聞こえたが、既存のiPhoneと並べて置かれていたり、これまでのiPhoneと比較してみると確かに大きくは感じるが、iPhone 6は片手でも十分に持てるサイズで、iPhone 6 Plusであっても片手での操作は可能である。
スマートフォンのディスプレイは大型化の傾向にあり、Appleがその流れに乗ることは自然な流れであると思う。
質感はiPhoen 5sと比べて安っぽくなったように感じた。
また、これまではリアがフラットなiPhoneが比較的好きであったのだが、カメラリングが出っ張ったデザインとなってしまったのは残念なところである。
フロントはエッジにかけて若干カーブしたデザインになっており、保護フィルムメーカ泣かせのディスプレイとなっている。
下手にカーブしたデザインを採用したのも安っぽさを感じる一因になっているようにも感じた。
もし新型のiPhoneを買うのであれば、リセールバリューを考えなければiPhone 6 Plus、色はGold、容量は16GBを選ぶと思う。
理由は普段から約5.5インチのディスプレイを搭載したスマートフォンを使っており、このサイズに対する抵抗がないことや、使用中のスマートフォンより小さなディスプレイになるのを嫌ったため。
Goldは単に好きだから。
スマートフォンの買い替えサイクルが長くなく、内蔵ストレージの容量が8GBのスマートフォンでもいつも余るくらいなので、価格差も考えて容量は16GBで十分と判断している。
最後に、今までのiPhoneからサイズが大きくなったということで、スマートフォンのサイズを比較してみる。
順にOPPO Find 7 (X9076)とiPhone 6 Plusの比較、koryolink Arirang AS1201とiPhone 6の比較、koryolink Arirang AS1201とiPhone 6 Plusの比較。
比較対象がマイナーなので、おそらく参考にはならないと思うが…
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