LGがサウジアラビア・リヤドの空港にLG G3の巨大な広告を設置、世界最大の広告としてギネスの認定を受ける
- 2014年09月20日
- Android関連
韓国のLG Electronicsはサウジアラビアの首都・リヤドにあるキング・ハーリド国際空港の入り口付近にスマートフォン「LG G3」の巨大な広告を設置し、この巨大な広告が2014年9月16日にギネスによって世界最大の屋外広告として認定されたことを発表している。
広告の設置にはJCDecauxが協力しており、LG Electronics、キング・ハーリド国際空港、JCDecauxの3社がギネスの認定を受けている。
キング・ハーリド国際空港では、ギネスが主催して認定式が開催され、LG Electronicsのサウジアラビア法人、キング・ハーリド国際空港運営会社、JCDecauxの各関係者らが出席した。
巨大な広告は横250m、縦12mで横の長さはサッカーコートの約2倍にも匹敵する。
1800tもの鉄や木材を使用して設置されており、サウジアラビアなど中東特有の過酷な砂や気温差にも耐えられるようにし、安全性を確保しているという。
キング・ハーリド国際空港は毎年2千万人が利用する国際空港で、LG Electronicsは巨大な広告を設置することで年間2500万ドルの広告効果が期待できるとしている。
現在は戦略的スマートフォンとしてLG G3の広告を表示しているが、今後はエアコンなどの家電製品も紹介する予定である。
LG Electronicsは同社初のTD-LTE対応スマートフォンをサウジアラビア市場に投入するなど、サウジアラビアにおける展開を強化している。
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