AppleがiOS 8.0.1をリリースするも不具合多発ですぐにアップデートを中断
- 2014年09月25日
- Apple関連
米国のAppleはモバイル端末向けのOSである「iOS」の最新バージョンとなるiOS 8.0.1をリリースしたが、不具合が多発してアップデートを中断したことが分かった。
iOS 8.0には様々な不具合が確認されており、健康管理機能のアプリやサードパティ製のキーボードの動作などの改善を含んだバージョンとしてiOS 8.0.1がリリースされた。
ところが、iOS 8.0.1を適用するとモバイルネットワークの接続が不可になったり、指紋認証センサであるTouch IDセンサの利用が不可になるという不具合が多数のユーザから報告された。
Appleもこの不具合を把握したようで、iOS 8.0.1のリリースからすぐにアップデートの提供を中断した。
モバイルネットワークの利用が不可になることは携帯電話としては致命的な不具合であるため、すぐに中断する判断に至ったものと考えられる。
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