台湾にLTE対応スマートフォンLenovo VIBE X2 (Lenovo X2-AP)を投入へ
- 2014年09月28日
- Android関連
Lenovo Mobile Communication Technology(聯想移動通信)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Lenovo X2-AP」が2014年9月26日付けでNCCを通過した。
認定番号はCCAF144G0420T0。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1800(B3) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
Lenovo X2-APはLenovo VIBE X2の型番(モデル番号)の一つである。
アジア太平洋版のLenovo VIBE X2となる。
OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてVIBE UI 2.0を導入する。
チップセットはMediaTek MT6595Mを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/50Mbpsとなる。
サイドが層のような特徴的なデザインに仕上げられている。
台湾政府機関の認証を通過したことで、台湾市場に投入されることが分かる。
台湾におけるLTE方式の通信はFDD-LTE 1800(B3) MHzのみに対応するため、台湾で移動体通信事業者が扱うとすればChunghwa Telecom(中華電信)になると思われる。
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