中国移動パキスタンがLTE対応スマートフォンZong M811を発表
- 2014年09月30日
- Android関連
パキスタンの移動体通信事業者であるChina Mobile Pakistan(中国移動巴基斯坦、CMPak)はChina Mobile Device(中国移動終端)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM端末「Zong M811」を発表した。
China Mobile Pakistanはブランド名をZongとして移動体通信サービスを提供しており、Zongブランドのスマートフォンとして展開する。
OSにはAndroid 4.3 Jelly Bean Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約120万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bに対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は4GBである。
電池パックは容量が2500mAhとなっている。
価格は21900パキスタンルピー(約23000円)に設定されている。
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