米国Sprintが2015年11月6日にWiMAXサービスを終了か
- 2014年10月06日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者であるSprintは2015年11月6日にWiMAXサービスを終了する可能性が浮上した。
海外メディアがSprintの内部資料を入手したとして、WiMAXサービスの終了に関するニュースを伝えている。
SprintはSprint Nextel時代から後に100%子会社とするClearwireと提携してWiMAXサービスを提供していた。
WiMAXサービスの終了後までにSprint Sparkと呼ばれる4Gサービスの移行を促進していく方針である。
なお、CDMA2000方式の3GサービスはWiMAXサービスを終了後も継続する。
SprintのWiMAXサービスは2.5GHz帯を使用しており、2.5GHz帯はTD-LTE方式への転用を進めている。
WiMAX方式からTD-LTE方式への転用は世界各地で進められており、WiMAX方式は米国だけでなく世界各地で徐々に終焉を迎える。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。