TJCがデュアルSIM対応のLTEスマートフォンStarQ Q5002を発売
- 2014年10月09日
- Android関連
TJCはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「StarQ Q5002」の販売を開始した。
OSにAndroid 4.4.2 KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットはQualcomm Snapdragon 400 (MSM8926)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.2GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/1500(B21)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
デュアルSIMに対応しており、2枚のSIMカードスロットを備える。
SIMカードスロットのサイズはMini SIM (2FF)サイズとMicro SIM (3FF)サイズを1個ずつ搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
電池パックの容量は2600mAhとなっている。
カラーバリエーションはブラックのみが用意されている。
通信方式や対応周波数よりNTT docomoの仮想移動体通信事業者(MVNO)を利用することを想定していると思われる。
日本においてSIMロックフリーで販売しており、ビックカメラなどが取り扱っている。
価格は29800円に設定されている。
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