HTCがSelfie機能を強化した防水対応スマートフォンHTC Desire EYEを発表
- 2014年10月09日
- Android関連
台湾のHTC(宏達国際電子)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/(TD-SCDMA)/GSM端末「HTC Desire EYE」を発表した。
OSにAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用したスマートフォンである。
独自ユーザインターフェースとしてHTC Sense 6.0を導入している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサを備える。
リアとフロントの両方にカメラ用のLEDフラッシュを搭載し、フロントカメラを充実させてSelfieと呼ばれる自分撮り機能を強化する。
通信方式はアジア版がFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、EMEA版がFDD-LTE 2600(B7)/1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、米国のAT&T Mobility版がFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4)/850(B5)/700(B17/B29) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsを実現する。
一部地域においてはLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションも利用可能である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX7に準拠した防水性能も有している。
電池パックはリチウムポリマーを内蔵しており、容量は2400mAhとなっている。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズを採用している。
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