Android 5.0のMotorola Shamuを名乗る端末がアクセス解析に登場
- 2014年10月12日
- Android関連
Motorola Mobilityが開発中とされるスマートフォン「Motorola Shamu」がアクセス解析に登場したので紹介しておく。
アクセス解析にはMotorola Shamuからのアクセスと思われるログが残っていた。
User Agentは偽装が可能であるため偽装の可能性も否定できないが、該当のUser Agentは下記の通りである。
Mozilla/5.0 (Linux; Android 5.0; shamu Build/LRX02F) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/38.0.2125.503 Mobile Safari/537.36
OSのバージョンはAndroid 5.0、ビルド番号はLRX02F、端末名はShamuである。
ShamuはMotorola Mobilityが開発中とされており、次期Google NexusシリーズのスマートフォンでNexus 6やNexus Xとして噂されている。
Android LはAndroid 4.5やAndroid 5.0と言われており、開発者向けのプレビュー版ではAndroid 4.4.99となっているが、アクセス解析ではAndroid 5.0と表示されている。
ビルド番号はプレビュー版ではLPV**であるが、新たに登場したビルド番号はLRX**となる。
その他、端末の言語はen-USで米国英語、回線はインドの移動体通信事業者であるVodafone Indiaとなっていた。
User Agentの偽装も考えられるが、とりあえずMotorola Shamuの発表を楽しみにしておきたいところである。
ちなみに、このような記事を書いた直後はUser Agentを偽装したアクセスが少し増えたりする。
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