GSMAが世界の移動体通信事業者グループのランク付けを公開、日本企業はSoftBankグループが12位に入る

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GSMAの調査部門であるGSMA Intelligenceは2014年第2四半期における世界の移動体通信事業者グループのランク付けを発表した。

ランク付けは加入者数と1年間の移動体通信事業における収益を総合して順位が決められており、加入者数の順位と収益の順位を足した数字が小さいほど上位にランク付けされている。

GSMAは30位まで公開しており、発表されたランク付けは下記の通りである。(括弧内は本部所在地)

1位 China Mobile (中国)
2位 Vodafone (英国)
3位 China Unicom (中国)
4位 Telefonica (スペイン)
5位 America Movil (メキシコ)
6位 Deutsche Telekom (ドイツ)
7位 Orange (フランス)
8位 AT&T Mobility (米国)
9位 VimpelCom (オランダ)
10位 China Telecom (中国)
11位 Bharti Airtel (インド)
12位 SoftBank (日本)
13位 Verizon Wireless (米国)
14位 Telenor (ノルウェー)
15位 MTN (南アフリカ)
16位 Etisalat (アラブ首長国連邦)
17位 Telecom Italia (イタリア)
18位 Sistema (ロシア)
19位 NTT DOCOMO (日本)
20位 Hutchison Whampoa (香港特別行政区)
21位 Ooredoo (カタール)
22位 TeliaSonera (スウェーデン)
23位 KDDI (日本)
24位 Telkomsel (インドネシア)
25位 Axiata (マレーシア)
26位 MegaFon (ロシア)
27位 Idea Cellular (インド)
28位 Oi (ブラジル)
29位 KPN (オランダ)
30位 SK Telecom (韓国)

なお、加入者数のトップ3は1位から順にChina Mobile、Vodafone、China Unicomとなり、収益はChina Mobile、Verizon Wireless、AT&T Mobilityとなっている。

日本企業はSoftBankとNTT DOCOMOとKDDIの3社がトップ30に入った。

GSMA Intelligence