階層デザインを採用したLenovo VIBE X2のLTE対応周波数が公開される
- 2014年11月07日
- Android関連
中国のLenovo Mobile Communication Technology(聯想移動通信)はFDD-LTE/(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「Lenovo VIBE X2」の詳細なスペックを公開した。
Lenovo VIBE X2は層を重ねたようなデザインを採用したスマートフォンである。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応したモデルと、FDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応したモデルが用意されている。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
その他、OSにはAndroid 4.4.x KitKat Versionを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてVIBE UI 2.0を導入する。
チップセットはMediaTek MT6595Mを搭載している。
CPUはオクタコアで動作周波数が2GHzとなる。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵しており、容量は2300mAhとなっている。
中国や欧州などを含めた世界各地に投入される予定である。
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